【テーマ】
特発性側弯症に対する徒手的アプローチ
【概要】
特発性側弯症は、女児で進行する確率が高く将来的に手術療法が勧められるケースも少なくない。コスメティックな問題や将来的に手術を要する可能性に対する不安など、ご本人のみならず、ご両親の精神的負担は大変なものとなる。
1/3は遺伝的素因が関与すると考えられている本疾患であるが、我々が現在までに拝見した約250症例の解析から、側弯の起点となる6要因のいずれかが存在することを突き止めた。これら要因に施術や生活指導で対応し、ご本人およびご両親の心理的ケアをおこないながら、必要に応じて中学卒業程度まで関わることによって側弯の改善・進行防止が可能であり手術回避可能であると考える。
特発性側弯症の起点となる6つの要因に対する評価・アプローチと、心理的ケアについてご紹介します。アプローチの継続についての判断基準についてもご紹介いたします。
【構成】
・特発性側弯症とは
・脊柱のカップリングモーション
・起点となりうる6要因とアプローチ
・心理的ケア
・アプローチ継続の判断基準
【日時】
5月13日(土)10:00〜16:00
【受講料】
20,000円
【お支払方法】
・お振込み
・クレジットカード決済(VisaまたはMaster)
・現地決済(現金・クレジットカード・paypay・楽天ペイ)
【定員】
8名
【会場】
Dr.SONA高田
〒381-0034 長野県長野市高田1337-1 長野ブルービル4F

講師
山 岸 茂 則
Dr.SONA高田 院長
株式会社Physical Wave Resonance代表
理学療法士
一般社団法人BiNI COMPLEX JAPAN認定講師
専門理学療法士-運動器領域
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
呼吸療法認定士
福祉住環境コーディネーター(2級)